2012年10月

2012年10月31日

田舎暮らしをして、最大のピンチ!!!!!

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紅葉してます。
いよいよ冬がやって来そうです。
もう11月ですからね。

東京の父が急に入院しました。参りました!
最近は実家に戻っても寂しそうで心配していたのですが
まさかの入院です。

父は母を介護する毎日で疲れてたんですね。参りました。

こうなると、東京~長野とってもとっても遠いです。
心配だし、仕事もあるし、どうしよう?の毎日です。

長野に連れてきた方がいいのか。
ずっと住み慣れた東京の方がいいのか。
父はどっちがいいのか?
どっちが幸せか?
悩む毎日です。

私は
父のことを 世界一の父親だと思っているのです。
世界一の父にとって一番の幸せな余生は
どんなのだろう?と考えると
もうこんがらがってこんがらがって
ワケわからんのです。

世界一の父にできる親孝行ってどんなのでしょうか?
これがさっぱりわからない
世界最低の娘です。

東京に居ればこんなに悩まないのです。

毎日毎日顔を見に行けるし、
どこにでも連れていけるし、
ご飯も一緒に食べられる。
父は環境をかえることもないのです。

きっとそばにずっと居たら、いつもケンカになるんですけどね。
悩んでます。
最大のピンチです。

でも、こんな最大のピンチ!には絶対に負けません!
負けないぞ!絶対に勝ってやる!


imoimo3733 at 23:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年10月24日

東京でも栗に溺れたかった

先週末出稼ぎで東京に帰りました。

東京に帰る前に セブンイレブンのモンブランを食べました。

ぜんぜん 栗の味しない…おいしくない。


すっかりモンブランの味にうるさい女になりました。


ではでは
大好きな アンジェリーナのモンブランはどうだろう?
試してみたくなりました。

でも、残念ながら購入する時間はなくて


出稼ぎ帰りに 広尾の ラプレシューズのモンブランだけ買いました。

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こちら520円。マロンペーストは注文後に絞ってくれます。


栗の種類は違うけれどしっかり 栗の味がします。
中はメレンゲ。
私の好きなタイプのモンブランでした。


前日に椿屋珈琲の栗のケーキも食べましたが
お話になりません。

今の私は 栗菓子にうるさい。


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いよいよ薪ストーブの季節です。
チョロチョロもやしはじめました。
今シーズンも頑張って働いてくれたまえ!

imoimo3733 at 22:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2012年10月23日

パワフルだけどかなしい 草間彌生さんをみる

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銀座松屋ルイヴィトンのショウウィンドウです。
今、草間彌生さんとコラボしたバックが販売されていますね。

松本市生まれの草間彌生さんの展覧会に行ってきました。

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実は私は草間彌生さんて名前しか知らなくてですね。
長野に住んで、初めて水玉の人と知ったのですよ。

ポップで明るくて楽しくなる印象ですよね。

でも、今日知ったのですが

草間さんは小さな頃から幻覚と幻聴に悩まされ
その世界を描き続けた人なんですね。

小さな頃に描いたお母さんの肖像画にも点々が描かれています。

若い頃の作品には「網目模様」を一面に描いたものも…
この網目模様の空いてるところが
水玉模様に繋がったそうです。

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どの絵も迷ったり、悩んだりした感じがなく、
いっきに描き上げています。
一心不乱に描いているのだと感じます。

なんというか、勢いとか力強さとか感じます。

幻覚で見えているものを描いてるのかな?


などなど考えていたら なんだかとっても悲しくなってしまいました。

幻覚でずっとずっとこんな不思議なものが見え続けたら
辛いだろうな。

音声ガイドも借りました。
草間さんには「青春」がなかったそうです。
きっと若くて何もかもが楽しい年頃に
幻覚で悩まれていたのでしょうか?

青春なんてこっぱずかしい言葉ですが
学生の頃は
くっだらないことで悩んだり
大いにはしゃいだり
そんな時季がなかったなんて かわいそう。

いつも視界に網がかかっていたらと
想像すると とても辛い。

草間さんの小さな頃に描いた絵もとっても上手です。
生まれながら才能があったのでしょう。

家庭環境が精神に影響したということです。

苦しみ、悩み 今もパワフルに制作し続けている草間さんは
強い人だなぁと思います。

可愛い作品がとても重たい強い作品に印象が変わりました。

強くてパワフルである意味カッコいい。
でも悲しいし辛い。

考えるとすごく辛い。

草間さんの作品で元気になり、悲しくなった1日であります。
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imoimo3733 at 23:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年10月16日

まだまだ栗に溺れたい

小布施に散策に行ったことでなんだかとっても
ストレス発散になった私でございます。

想像以上に くりはお腹に溜まり、
沢山は食べられないものだ! と実感しました私でございます。

が…


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Patisserie Rond-to さんのモンブランです。
小布施の比較的静かな場所にお店がありました。
お店の中にあったすべての品物が美味しそうな!
なんとも羨ましいお店です。

喫茶スペースもありました。

お持ち帰りして、食しましたがなかなか美味しいモンブランでありました。
私の好きな、メレンゲが敷かれたモンブランです。
タルトタタンも買ったのですが
これがもうかなり「うめえ!」リンゴが濃厚に煮詰められています。
とても甘いです。でも、しっかりリンゴです!
忘れられない一品になりそうです。


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↑こちらは木曽福島の田ぐちさんと言う和菓子屋さんのモンブランです。
とっても栗。バターの香りも漂い、甘さ控え目
おいし~い!

スイーツ不毛の地で、キラリと光る美味しいモンブランです。

栗きんとんと栗子餅も買って見ました。
栗です。少し甘味が強めかも…

さて、「この人モンブランばかり買い漁ってなんなの?」と
思われるでしょうが、
日曜日にとーちゃんが、
炭酸成分だかなにかが強い温泉は疲れが取れる
オレはこの温泉は疲れが取れると思う! と言って
木曽福島の せせらぎの四季 という温泉にいったのですよ。

行く途中に
栗饅頭 田ぐち 栗饅頭田ぐち って看板があるわけで

おっ!栗菓子充実の店だな?ふーん て思いますね。
それで温泉前に立ち寄ったわけです。

せせらぎの四季は 結構最近にできた温泉のようです。
きれいなんですね。建物も お風呂も
とても静かでいいお湯です。

木曽福島は山の中で夜は気温が下がると思われますが
素足でヒーターもいれずにクルマで帰宅したのですから
温泉で温まって、冷めにくいのですかね?

こう言ういい温泉が近所にあるといいのに…


さて人間は、それなりに楽しんでいて
「いったい犬はどうしているかしら?」と思いますよね。

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ご覧の通り、まだまだ暑がっております。
でも、不二子は楽しんでいます。それなりに



imoimo3733 at 15:13|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2012年10月13日

小布施で栗に溺れたい!

スイーツ不毛の地に生息して5年位です。
秋は悲しい。
美味しいお菓子が近くにありませんからね。

そんな5年間。
なんとしてでも行きたかったのが 小布施です。

小布施で、栗のお菓子をうんざりするほど食べたい!
とずっと思っていました。

そこで、昨晩とーちゃんに
「私は明日どーしても小布施に行く。行かねばならぬ」と
宣言して、今朝から出掛けてきました。


町営駐車場にクルマをおいて、歩いて廻ると
上司に教わりましてね。

小布施駅の近くにクルマを停めて、
駅中の、観光ガイドさんに説明を聞き、地図をもらいました。

「朱雀を食べに来ました!」と言うと、
まずは朱雀の時間を予約してそれから散策せよ!と
ガイドさんのお言葉にしたがって、朱雀を予約。
12時半です。この時10時。

のまず食わずでやって来たので 栗の木テラスへ向かいました。

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ふつうに美味しいモンブランでした。
特に感想なしのモンブランです。

その後小布施の町を散策。

一番の名所は北斎館周辺でもう大混雑です!
クルマも渋滞気味。

人もたくさんです。

小布施堂も他のお店も大混雑。

とてもお菓子を買えそうにないので、ぶらぶらと…

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小布施ではどこのお店も暖簾がかかっていますが、
しんきん=信用金庫も暖簾が…

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裏道にはこんな煙突も…

メインストリートは大混雑で騒然としているけれど
ちょっと外れると、静かでお掃除の行き届いた気持ちのいい
散歩道です。
歩くのが大正解の町です。

長野に来てから、とにかく町を歩かない生活でしたからね。
こんなところクルマが通るのかよ( ̄^ ̄)って路地も
クルマがびゅんびゅんで
歩く楽しみを感じられないのですよ。

ぐるぐるして、北斎館へ…

ご自分のことを「オレ」と呼ぶ沢山の年配女性で大混雑。
とっとと退散。
北斎が小布施滞在中に描いた、祭りの屋台の天井絵は見ものです。肉筆の掛け軸も数点。

さて、朱雀のお時間が!

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憧れの朱雀様です。やっと御対面です。
1000円。栗のおそばは、栗15個分だそうで、
中に栗あんが隠れています。

美味しいというよりは
すんげえうめえ!です。

だけどね。

量が多いのね。

栗に溺れたい私は、この朱雀を半分食べたところで
もはや溺死。

何とか頑張ってほんのすこし残して退散。

アンジェリーナのモンブランデミサイズが一番好きなモンブランなんですが、朱雀もこの半分の大きさが理想だな。
値段は1000円でもいいから、もう少し小さくお願いしたいな。
あっぷあっぷ

このあと命がけで栗おこわも食べたいので
山裾近くにある岩松院へ歩きました。
このお寺の天井には北斎の鳳凰の絵があるのです。

道すがら、栗は普通に沢山落ちていて、ブドウ畑があって
柿がなっていて、姫りんごの木や紅玉やフジみたいに大きなリンゴがなった木があってのんびり歩くとなんとも楽しい。

いつもクルマから見るだけの果物たちがとても近くて
可愛らしい。
歩くのも安心して歩けます。

そして、いろんなところに町営駐車場があるんですよ。

歩いて廻るための配慮ですかね?いい町だ!

岩松院の天井画はまるで描いたばっかみたいにあざやかで
迫力がありました。
金箔が張ってあったそうですが、それは全部剥がれちゃったみたいです。

ここで2時。2キロの道のりを戻ります。

栗おこわに挑戦だ!と竹風堂に向かいますが…

栗おこわ売り切れ。

繁忙期にはお昼で売り切れちゃうんだってよ!

とーちゃんに栗の茶巾絞りのお菓子をリクエストされていたので、買おうとするも売り切れ。

どこのお店も大行列。
到着したときに沢山売っていたやきぐりも売り切れ

栗に見放されたので、帰宅することに…


おっとびっくり!
小布施駅の駅舎と外科病院がひとつの建物になっている!
不思議だ!

この謎を解くために、また来よう!

さて、やっぱり美味しい栗のお菓子は
とらやの栗子餅とアンジェリーナのモンブラン。
が私の結論。

小布施の魅力は静かでのんびりした歩ける町並み。
大好きになりました!小布施。
小布施はとってもいいところ。


明日も食べられるように、
ネットで美味しいと評判のケーキ屋さんで
モンブランとタルトタタンを買いました。



imoimo3733 at 00:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)